
どんな生徒に来て欲しいのか?
自分の未来に向けて一歩ずつ進んでいこうとする気持ちがあれば、それを応援するのが役割です。
個別指導まなびの森では受け入れる生徒について、特に制限はありません。
ただし、中学受験希望については、私の教育観もあり指導をしていません。
それ以外については、私が指導できる範囲の内容についてはすべて受け入れをしています。
ですから、普通に学校に通えている生徒はもちろん、不登校気味の生徒、完全不登校の生徒や高校中退した生徒なども受け入れの対象です。
成績的には定期テストで平均が一桁の生徒でも問題ありません。
当然ですが平均80点以上の生徒でも指導できます。
それぞれにやるべきことはあります。
それを伝えて見守って行くのがまなびの森の仕事です。
前学年の復習から必要な生徒にも対応します。
学校では支援級で学んでいる生徒のフォローもしています。
学習障害・発達障害がある生徒も受け入れています。
療育はできませんが、それぞれのペースで学んで行くお手伝いをします。
高校卒業認程度定試験を受験しようと言う生徒の勉強のお手伝いもします。
以上、まなびの森で学んでみたいと言う生徒、学ばせたいと言う保護者の方がいましたらご連絡ください。
一緒に楽しく成長していきましょう!
最近では支援級のイメージと実情がが20年前とは変わってきました。
現在は、
発達障害の特性が理由で普通クラスにずっといることが困難なお子さん。
学習障害(LD,限局性学習症)で特定の科目を個別で内容を絞ったり、学習方法を工夫して一人一人に合わせた学習する必要のあるお子さん。
知的な遅れで、該当学年にこだわらず、一つ一つその生徒のペースでできることを積み重ねていくお子さん。
なども、支援級で学んでいます。
少し前では、支援級の生徒はそのまま、支援学校に進学するんじゃない?と思われているものでしたが、最近では支援級に在籍するお子さんたちの症状、状況が多岐にわたり、そのため進路の選択肢も、その状態に応じて増えてきています。
支援学校では高校卒業資格は得られないからと言うことで、通信制や単位制の高校に進学を希望されるケースも少なくありません。
そして、中にはお子さんの特技を活かして社会で活躍していけることもあるのです。
ですから、支援級だから学力にこだわらなくても良いと言うことではありません。
お子さんに将来の希望があるのなら、その希望が実現できることならぜひ応援してあげたいのです。
大きな夢がなくても、自立して普通に社会で生きていけるようになりたいと本人が思い、親御さんたちもそうあってほしいと願うのであれば、基本の読み・書き・ソロバンだけでもある程度はできるようになる支援が必要です。
学校の支援級だけでは、それがうまくいかない場合もあります。
当然ですが、それが塾を利用すればすべて大丈夫というわけではありません。
それでも、塾で学校でしていることと合わせながらフォローをしていくことで、学校でしていることが少しでも分かるようになって、自信を持てるようになるお子さんもいます。
その変化を学校の先生たちに気づいてもらえて、ご家庭に「○○くん、変わりましたね」と報告を頂いたと、保護者の方から喜びの声を頂くこともあります。
実際、塾での学習への姿勢も、学校で褒められることで変わっていきます。
その変化を見るのが嬉しく思っています。
そのような体験をこれからも、保護者の方、お子さんご本人と共有していきたいと思っています。