個別指導まなびの森の願い

個別指導まなびの森の願い

まなびの森では、一人一人のお子さまにとっての居場所になりたいと思っています。
ここに来れば、安心して何でも相談できる。
どんな質問でもできる。
そんな場所です。

生徒の居場所でありたい。
これが私の願いです。

 

個別指導まなびの森にやって来る生徒はいろいろですが、学校に居場所がなかったりする生徒が少なくはありません。

 

生徒が学校に居場所が無い理由もいろいろでしょう。
友だちがいない。
勉強が分からない。
学校に行く意味が分からない。
学校の先生と合わない。
いじめられている。
既に学校に行っていない
などなど・・・

 

まなびの森はそのような子どもたちの居場所でありたいと常に思っています。

 

生徒と時には友だちのように話したり、お兄さん?のように悩みを聞いたり、当然勉強の分からないところは一緒に勉強をしたり。
ただただ、ほっとする時間を過ごしたり。

 

そんな場所でありたいと思っています。
そして、一緒に将来のことを語り合えれば嬉しいです。

生徒の成長という観点で見守ります

まなびの森の教室長は塾業界歴25年以上であるだけで無く、2017年1月に保育士の資格を取得しました。

 

学習塾は受験のためにただ勉強を教えて、志望校に合格させれば良いと言うものだと思われがちで、実際にそう言う塾も少なくありません。

 

しかし、20年以上個別指導に携わってきて、本当にそれだけで良いのか?と疑問に思ってきました。
なぜなら、生徒の成長は一人一人全くペースが違うのです。
発達障害を持つお子様ならなおさらです。

 

一人一人ペースが違うのに、同じ進度で進む授業、同じ受験スケジュールでの学習が果たして子どもたちのためになるのか?そのような疑問がずっと私の中にはあります。

 

ある事柄を学ぶ時には、その内容を受け入れられるだけの精神的、知的な準備がその生徒に整っていなければなりません。
それが無いままで新しいことを理解させようとするから勉強が訳の分からないものになるのです。
そして、勉強が嫌いになったり,不必要な苦手意識を植え付けられるのです。
実際、学校で習ってから何年もしてから、ウソのようにすうっと理解できてしまうことは少なくありません。

 

それを本人にやる気が無いからだとか、頭が悪いと言ってしまうのはどうでしょう?
それでは本人の自尊心を奪うことにしかなりません。
一度失われた自尊心を取り戻すのはたやすいことではありません。

 

以前から思っていたことですが、保育士の勉強をしていく中で、そう言う言葉で子どもの自尊心を奪うのは子どもの成長についての理解が無いからだと痛切に思いました。

 

学校教育や現在の教育制度のように子どもの成長を画一的にとらえようとするのでは無く、一人一人個別の成長があると言う前提で子どもと接していかなければならないと、まなびの森では考えています。

 

それでは毎回の定期テストまでに範囲の内容を押さえられないのではないかと、心配されるかも知れません。
でも、準備が整っていないままで無理矢理覚えさせられた内容は本人の身にはなりません。
なぜなら本当の理解がそこには無いからです。
それが本人の自信を奪うことにつながるでしょう。

 

ですから、まなびの森では一人一人の成長を考えながら、それぞれの内容における学習の深さ、演習の難易度を決めていきます。

 

それは、生徒自身の学習の準備が整った時に、自力で学びを深めていけるようにするためです。

 

まなびの森では、教育とはあらゆる面で子どもが自立して生きていけるように導くことだと思っています。
自力で学ぶ力とはその中の一つだと思っています。